称名寺へようこそ

富山県小矢部市 真宗大谷派 称名寺のブログ

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11月23日・24日 報恩講日程

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立冬を迎え全国的に冷え込んでますね

数日前は11月なのに夏日になったり…

今年は今までにない天候の一年でした

 

さて先日のブログでお知らせした報恩講ですが

11月23日と24日の午後1時半から始まります

 

23日法話 副住職「親鸞聖人伝」

24日法話 住職「第18願から問われていること」

皆さまどうぞお参りください

 

寒暖差の大きい日々ですのでお体お大事に…

なんまんだぶつ なんまんだぶつ

またお会いしましょう

 

2023(令和5)年 称名寺報恩講のお知らせ 

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 秋も深まって、庭の木々も赤や黄色に色を変えています。朝晩は冷え込むこともあり、しばらく前にこたつを出しました。猫のちーちゃんは早速こたつに入って暖まってます。我々がこたつに入ろうとすると、中にいますよとばかりに「ニャッ」と知らせてくれるのが、なんとも可愛らしいです。

 

 さて、昨日から11月に入り、お寺では少しづつ報恩講の準備を始めています。今年も11月23日と24日の2日間お勤めします。午後から開始の予定です。詳細はあらためてお知らせいたしますね。

 

なんまんだぶつ なんまんだぶつ

またお会いしましょう

 

 

 

 

2023年9月 お座日程

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サルスベリの花、今年はたくさんの花を咲かせました。風に吹かれてゆら~りゆらり、ゆったり揺れているのを見るとのんびりした気持ちになります。この夏は大変な暑さだったのに、こんなに美しい花を咲かせるなんて…自然の世界は不思議ですね。

 

さて、9月になりまして、今月も親鸞講のお座を10日間お勤めいたします。

 

18〜19日    称名寺僧侶

20〜21日 池崎方子 師(金沢教区 正林寺)

22〜23日 称名寺僧侶

24〜25日 青井和成 師(富山教区 常入寺)

26〜27日 梅原裕放 師(富山教区 以速寺)

 

毎日午後2時より勤行、その後法話になります。

 

夏の疲れが出てくる頃ですので、無理をせず、お体大事にお過ごしくださいね。

 

なんまんだぶつ

なんまんだぶつ

またお会いしましょう

 

 

 

明日は暁天講座最終日

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それにしても毎日大変な暑さですね。

みなさんお体大丈夫でしょうか?

 

暦の上では秋を迎えましたが…こちらは今日の最高気温34度、明日は36度、明後日は38度(!?)の予報です。残暑も厳しいようですので、くれぐれも無理なさらず、お体大事にしてくださいね。

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写真は境内にあるいちじくの木です。一昨日まで小さな芽だったいちじくの実、昨日は良いお湿りだったためか「あっ」という間に大きくなっていました。セミも暑さに負けず鳴いているし、自然界の生物は生きることに真っ直ぐですね。

 

さて、今朝は暁天講座2日目、お隣り石川県からお越しいただいた宮森忠利先生のご法話がありました。小松大谷高校の元副校長先生、現在も宗教科の非常勤講師としてお勤めで、若い人からの授業の感想が力になっているとのこと。作家の高史明先生、医師の中村哲先生のお話を中心に、先生の出会った言葉などたくさんのお話を聞かせていただきました。

 

明日は滋賀県の瓜生崇先生のご法話です。長らく東本願寺の青少幼年センタースタッフとしてカルト問題の相談を受けている瓜生先生に「宗教の課題」という講題でお話していただきます。昨年は統一教会の問題がいろいろと見えてきたこともあり、皆さん関心のあるお話かと思います。

 

暁天講座最終日、ぜひお参りください。

朝5時より約1時間の講座になります。

 

なんまんだぶつ

またお会いしましょう

 

我やさき 人やさき

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先日、朝早くから出かけることがあり、近くの川を渡ろうとした時に美しい朝焼けに出会いました。


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遥かに臨む立山は、インド平原の彼方に霞んで見えるヒマラヤ山脈に似ています。

 

さて、今朝は5時から暁天講座、藤原千佳子先生の法話を聞かせていただきました。老病死は誰もが逃れることのできないこと、やさしく繰り返し説いてくださるのを聞いているうちに、その現実が身に沁みてきて自然と涙が溢れました。

 

若いから、元気だから死はまだ先のこと、または年の上の者が先に行く、我々はついそんなふうに考えてしまいがちですが、本当は誰もが明日をもしれぬ身を生きている、それが事実なのですね。

 

蓮如上人の『白骨の御文』の一節

 

我やさき 人やさき 

きょうともしらず あすともしらず

 

このお言葉が思い起こされます。

 

なんまんだぶつ なんまんだぶつ

またお会いしましょう

 

2023年 称名寺永代祠堂経会

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前回のブログで、次は永代祠堂経会のお知らせをしますと申しましたが、すっかり遅くなってしまいすみません。毎日暑いですがお元気におすごしでしょうか。

 

さて、祠堂経会は7月1日から5日まで、午後2時からの読経の後、法話になります。祠堂経会は祠堂志を納めてくださった方のためのお経を上げる法要なのですが、お寺が末永く仏法聴聞の場であるようにという願いもかけられていますので、仏法聴聞したい方なら、どなたでもお参りいただけますよ。

 

コロナの状況も変わり、出掛けたり人と会ったりできる日常が戻ってきましたが、それと同時に人と人との関係に歪みが生じ悲惨な事件が続いています。人間とは何か、生きるとはどういうことなのか、仏法聴聞を通して、世の中を、そして自分自身を見つめ直す、そのような時間を持ってみませんか?

 

なんまんだぶつ 

またお会いしましょう

2023年8月 暁天講座お知らせ

 

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今朝はとても気持ちの良いお天気となりました。北陸は1年のうち約半分は曇り空か雨なので、爽やかな青空の日はとてもうれしいものです。


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写真はお寺の境内にある菩提樹の木。ご本山の庭園、枳穀邸の菩提樹の種から育てたものと聞いています。2500年前のインド、ブッダガヤの菩提樹の下でお釈迦さまがお覚りを開かれたという伝承から、仏教徒の間で大切にされている樹木です。

さて、称名寺では昨日6月16日から親鸞講のお座が開かれています。25日まで10日間、毎日午後2時からのお勤めの後、法話があります。

 

7月は祠堂経会(詳細はあらためてお知らせします)

8月には暁天講座を開催します。

 

2023年8月  暁天講座

6日(日)「地獄は一定すみかぞかし」藤原千佳子先生

7日(月) 休会

8日(火)「照らされて知る」宮森忠利先生

9日(水)「宗教の課題」瓜生崇先生

 

暁天講座は早朝5時より、聴講料は各回500円です。お誘いあわせて、ぜひお参りください。

 

なんまんだぶつ 

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