称名寺へようこそ
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節談説教大会が金沢で開催されます。
令和5年6月11日(日)13時〜16時まで
場所は本願寺金沢別院(西別院)なにります。
称名寺副住職も登壇いたします。
ぜひお参りください。
なんまんだぶつ なんまんだぶつ
またお会いしましょう
称名寺へようこそ
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久しぶりのブログ更新になりました。
ご無沙汰してましたが、いかがお過ごしですか?
この春は桜の開花が早かったですね。本山の法要にお参りするので、京都の桜を楽しみにしていたのですが、すっかり葉桜なっていました。その代わり花水木が満開で、白いやピンクの花が新緑に美しく映えていましたよ。
さて、本山の法要は親鸞聖人の誕生をお祝いするもので、今年で生誕850年になるそうです。4月9日に大谷婦人会で開催する音楽法要と全国大会があり、お参りさせていただきました。法話は池田勇諦先生です。You Tubeでご覧いただけますので、よかったらこちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/live/xyEopmM8r-8?feature=share
なんまんだぶつ
なんまんだぶつ
また、お会いしましょう
称名寺へようこそ
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年末から年始にかけて
いかがお過ごしでしたでしょうか
こちらは雨が振り積もった雪も解け
春先を思わせるような風景が広がっています
例年は雪になる除夜の鐘つきも
この度は少しだけしのぎやすく
無事に108つの鐘を鳴らすことができました
鐘つきの後は新年初めのお勤め
修正会です
住職 副住職 そして若坊守が揃い
お正月飾りのお内陣に
阿弥陀経の読経の声が響きます
お勤めのあとは御文さま
蓮如上人のお手紙をいただきます
一年の初めなので
一帖目の一通から聞かせていただきます
ささやかな修正会ですが
このあたたかで厳かな雰囲気に包まれ
2023年の始まりとなりました
なんまんだぶつ
なんまんだぶつ
またお会いしましょう
称名寺へようこそ
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朝晩は大変冷え込む今日この頃
いかがお過ごしでしょうか?
さて
昨日は大谷婦人会の会合があり
日帰りで京都へまいりました
青空に黄金色の銀杏が美しく
気持ちの良い一日でした
来年は親鸞聖人御誕生850年にあたり
大谷婦人会も慶讃法要をお勤めします
その準備のための話し合いです
4月9日の午後から音楽法要があり
その後池田勇諦先生のご法話があります
夜は懇親会も開催される予定です
会員以外の方もお参りできますので
よかったら称名寺までお問い合わせくださいませ
帰ってからは
そろそろお正月を迎える準備を
ということで
新年初の法座案内をお知らせいたします
2023年 年頭法座 午後2時より
1月6日 称名寺住職
7日 日野直師(小松・西照寺住職)
9日 馬川透流師(城端・真教寺住職)
10日 称名寺副住職
明日14日は全国的に寒さが増すようですので
暖かい服装でゆっくり過ごしてくださいね
なんまんだぶつ
またお会いしましょう
称名寺へようこそ
ブログ訪問ありがとうございます。
12月に入り朝晩は冷え込んでいますね。お元気にお過ごしでしょうか。
前回のブログから1ヶ月も空いてしまい、更新お待ちの皆さま、大変お待たせいたしました。
今日は12月5日、毎月5日にお勤めする五日講が午後から勤まりました。前坊守の命日に合わせて、お勤めと法話を始めて早半年。こちらの行事をもちまして、年内に予定しておりました称名寺のお座はおしまいとなります。
ブログで案内できず申し訳なかったのですが、この一ヶ月の間に例年の行事として称名寺の報恩講が11月23日と24日に無事勤まりました。たくさんのご参詣をいただきありがとうございました。
また11月28日は親鸞聖人のご正当ご命日として、御正忌をお勤めいたしました。
こちらは28日の写真です。お勤めと法話は副住職が行いました。三帰依文の「人身受け難し 仏法聞き難し」がテーマのお話、私も一緒にお聴聞したのですが、ストーブがポカポカと暖かく気持ち良くなってついうとうととしてしまいました。まさに仏法聞き難し‥でしたが、阿弥陀さまの前に座ってゆっくり聞かせてもらえる状況に、身も心もほぐれてしまったとも言えます。何はともあれありがたい時間でした。
報恩講の後にはお御堂の雪囲いも行われ、冬を迎える準備も進んでいます。年末の挨拶まわり、大掃除などお坊さんも走り回る師走、ブログをご覧の皆さまもご多忙かと思われますが、お体を大切になさってくださいね。年内中に、来年の年頭法座のお知らせとチーコの近況などをブログにアップしたいと思ってます。
なんまんだぶつ
またお会いしましょう
称名寺へようこそ
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今日は城端別院の近くのお寺に報恩講の法話を頼まれ、午後からお話に参りました。
控室の窓からは別院の屋根が見えて、大きな木から紅葉が次から次へと舞い降りるのを飽きずに眺めながら、ふと「町や村の中にお寺の屋根があるということは大切ですよ」と仰った西田真因先生のお言葉を思い出しました。
信仰によって大切に護られている場所がある、どんな時でも頼って行ける場所がある、それが心の安心につながっているように思いました。
帰り道、夕方の空に紫の雲がたなびき、空が薄いピンク色から段々と茜色に染まって、とても美しい景色でした。写真に収めたい!と思いましたが、山道で車を止めるのも難しく、ようやく広い道に出た頃には日も沈み、残照に山の端が濃く浮かび上がっていました。夕日を見ると、はるか昔この土地の人々は一日の畑仕事を終えると、日の沈む方に向かい阿弥陀如来のお浄土を憶念して、手を合わせていたのではないかと想像します。「悔いのない一日であったか」「悔いのない人生を生きているのか」遥か彼岸からの呼び声はいつでもどこでも誰の元にも届けられています。
なんまんだぶつ
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称名寺へようこそ
ブログ訪問ありがとうございます。
こちら8月末のチーコです。以前にもブログに書きましたが、暑さでバテてるのかと思っていたら、このあとの健康診断で腎機能の低下が分かり、なぜ早く気がついてあげられなかったのかと後悔したことがありました。忙しいからとか、自分も暑くてしんどいからとチーコのお世話を後回しにしていたので、申し訳なさと自分を責める気持ちにでいっぱいになったのです。
しかし、いつまでもクヨクヨとはしていられないので、現状を受けとめ、お医者さんのすすめるフードに変えて、いつでもたっぷりと水が飲めるようにし、甘えて来たときにはちゃんと受け入れてあげるように心がけたら、とたんに瞳キラキラ元気になって、毛並みのツヤも戻ったチーコなのでした。いのちのお世話をする=愛情をかけると、生きる力が蘇ってくることを実感しました。
さて、今日のブログのタイトルは「愛しているよ」なのですが、これはあるお母さんの子育てのお話です。
先日ご法事がありお参りをさせていただきました。読経から法話の後に「覚えていますか?あれがあの子どもです」と話しかけてくださった方がありました。記憶の糸を辿っていると、そのお子さんがまだ小学校の低学年の頃にもそのお宅でご法事があり、その時に「私は夜になると眠っている子どもの側に行って耳元で『お母さんはあなたのこと大好きだよ。愛してるよ』って言うんです」とおっしゃっていたことを思い出しました。お母さんの指差す方をみると、親戚の方々に挨拶に回っている青年の姿がありました。あぁ立派な大人になって、お母さんも嬉しいだろうなぁと思いました。お母さんは「今でも同じ気持ちです」とおっしゃっていて、母親の愛情の深さというものを感じました。
さて、愛してくれるお母さんのいるあなたはしあわせです。でももし、愛情をかけてくれるお母さんが側にいない人は、みんなの親になると名のりを上げてくださった阿弥陀さまのことを思い出してください。「なむあみだぶつ」は阿弥陀さまがまだご修行時代に考えてくださった「愛しているよ」「あなたは私の大切な存在」「私のことを思い出して」「私の名前を呼んで」という呼び声だと覚えていてほしいのです。
そして、そのことを思い出したときには「なむあみだぶつ」とお返事してみてください。
あなたは一人ではありませんよ。
なむあみだぶつ
なむあみだぶつ
またお会いしましょう